ーとある4年生、島田悠実子の場合ー


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研究室配属先決定
決め方は学生の自由!交渉し合ったりじゃんけんしたりと今後の数年を大きく左右するということもあって皆真剣!

研究テーマ決定
3年生までとは異なる「専門的な世界」。テーマについて丁寧に説明していただくものの、難しすぎて正直ピンとこない…。私は、フィーリングと担当してくださる先生で選択しました。

新入生歓迎会(お花見、飲み会)
同期、先輩方、先生方とワイワイお喋り!雰囲気が良くて研究室生活の不安がワクワクへ!




5
本格的に研究開始
4月から始まっていた練習実験が終わり、自分の研究テーマに関する実験が本格的に始まる。先輩や先生に教えてもらいながら、とりあえず手を動かして実験。新しいことだらけで毎日頭がパンクしそうに…。でも、困ったときに頼れる先輩や先生がいるのは、この研究室の大好きなところ!



6
ゼミで初めての発表
4年生の最初の関門である論文紹介。自分が読んだ論文についてパワーポイントを使って英語で発表する。まず、専門英語で書かれた論文を理解するのに大苦戦…。その後、何度も何度も発表資料を添削してもらい、本番に向けて準備を重ねる。当日は緊張したけれど、やり終えたときの達成感は最高!と同時に「人にわかりやすく伝えるということはなんて難しいんだ…」と痛感。



7
自分の研究について成果発表
5月からの研究成果をゼミで発表。また、先輩方の研究発表を初めて聞き、「ああいう風になりたいなあ」と尊敬の眼差し。

BBQ、OB会、前期納会
内灘海岸でBBQをしたりOB会をしたりと研究室内の繋がりが強いのも良いところ! 納会にて皆で飲み、前期を締めくくる。研究室に配属してから特に1日が早く、あっという間の半年だったなあ。



8
学部最後の夏休み
帰省したり院試勉強したりと、思い思いに過ごす。
私は、10月の国際学会に向けて実験、実験、実験の毎日。初めての学会で海外に行けるなんて自分でもびっくり。学生の「やりたい!」に耳を傾けてチャンスをくれるのは、この研究室の良さのひとつ。



9
学会に向けて研究
10月初旬の国際学会、10月末の京都での国内学会に向けて、研究を進める。学会に出るためには、実験だけではなく、参加登録、要旨づくり、ポスターづくり、発表練習などやることがたくさん。



10
初の国際学会&国内学会
ポルトガルでの国際学会にて、初めてのポスター発表。人間こんなに汗が出るのかと思うくらい緊張で汗だくになりながら、海外の教授に英語で研究発表したのは良い思い出。先生の知り合いの海外の教授とディナーを楽しんだり先輩方と飲んだりと、8月からの準備の大変さを忘れられるくらい本当に楽しかった!
京都での国内学会には、研究室10人ほどで参加。苦労してやってきた自分の研究を他大学の先生たちから評価してもらえるのは、予想以上に嬉しかった!夜は安定の飲み会!



11
ソフトボール大会
行事は全力で楽しむ!ソフトボール大会が近づくにつれ、コアタイム後に皆でキャッチボールしたりノック練習したりと青春。




12
コース内中間発表
コース内で初めての研究発表。他分野の先生方からの鋭い指摘に苦戦しながらも乗り切った。

他大学との合同ゼミ
初の試みとして他大学との合同ゼミを開催。上智大学を招待し互いに研究を発表しあった。
ゼミ後の飲み会も盛り上がり、翌日は金沢観光も行い、友達の輪が広がった!

忘年会
学部3年までとは全然違う8ヶ月を無事に終え、忘年会へ!この日は研究も実験も記憶も忘れて楽しんだ!



1
卒論に向けて研究
いよいよ卒論にむけてアクセルをかけ始める。まとめられるように、データを集めたり整理したりと研究を進める。



2
卒論発表に向けて準備
発表用のスライドづくりや原稿づくりを行う。研究室内でも練習会が行われ、ここが一番の肝である説も…。発表前日は、日曜日にもかかわらず同期7人で集まって発表練習し質疑応答をやり合った。レッドブルー片手に乾杯して解散。当日は皆上手く発表でき、全員でやりきった達成感が気持ちよかった!




3
卒業旅行、卒業式、謝恩会
卒業旅行ではヨーロッパを周遊!卒業式当日は、朝5時からの着付けに始まり、皆で写真を撮ったり謝恩会で飲んだりと、ハードながらも楽しい1日!




あっという間だったけれど、たくさんのことを経験できて濃い1年でした!
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